SEGA IDのワンタイムパスワードに今まで i-SecureOTP を使っていました。
9月末以降は同じワンタイムでもGoogle認証のみになるということで、それならば早いことやってしまおうと SecureOTP を卒業することにしました。
今日はその手順を残しておきます。
今同じように SecureOTP を使っていて、Google認証システムに変えようかなーって思ってる人の参考になれば幸いです。
SecureOTPからGoogle認証へのSEGAからの詳しいお話はこちら↓
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まずはアプリを決める
Google認証といえばGoogleが出している Authenticator というアプリを使うのが普通だと思います。
当然それでもよいのですが、ぶっちゃけこれ見づらいっていうかダサいっていうか。
今まで使ってた SecureOTP も別にかっこいいわけじゃなかったけど、わかりやすかったんで。
じゃあGoogle認証システムでもなんかいいアプリないんかなー?と探した結果、もっと使いやすくてシンプルでデザイン的にもいい感じのアプリに出会えました。
それがこの IIJ SmartKey というアプリ。
IIJといえばプロバイダってイメージあるんだけど、こんなアプリとかも出してたのね。
さっそくSEGA IDに紐付けしてみる
IIJ Smarkeyをダウンロードしたら、まずはセガIDのページへGO!
いつもどおり入力してログインします。
上記SSではすでにGoogle認証システムに変わってますが、現時点で SecureOTPを使っている人はそのまま SecureOTP のワンタイムパスワード(6桁)を入力してください。
今回はワンタイムパスワードに使うシステムを SecureOTP からGoogle認証システムに変えるわけですが、もとのパスワード自体を変えるわけじゃないので「今回はパスワードを変更しない」のほうを選択。
そして登録情報へ。
SEGA ID 氏名や生年月日、そしてメールアドレスなどを入力して「次へ」
すると次のページに自分の登録情報が出てくるわけですが…
なぜか InternetExplorer10 では末尾にある「ワンタイムパスワードの使用状況」が出てこないようです。
その場合はIEではなくGoogleChromeやEdgeなどのブラウザで行ってみて下さいね。
SecureOTPからGoogle認証システムへチェックを移動させて下さい。
そしてワンタイムパスワード設定をぽちり。
すると2次元コードという、いわゆるQRコードが表示されます。
先ほどダウンロードしたアプリ IIJ SmartKey を開き左上の+をタップ。
しばらくするとカメラ画面に切り替わるので、このQRコードを撮影。
出てきた画面にある6桁の確認コードを入力。
そして「登録」を押せば完了!
お疲れ様でした。
SEGA IDという名前以外にアカウントをメモっておけるので複数IDをもってる人もこのアプリ1つで管理が楽にできます。
別の端末でもワンタイム発行できたらいいのになーって人は、iOSでもAndroid端末でも使えるので、アプリを使いたい端末にダウンロードしたら「設定をエクスポート」で表示されるQRコードを使って同じワンタイムパスワードを表示できるデバイスを増やすことも可能です。
それではよいSEGAライフを!
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